UXデザインの基礎を学ぶために必要な5つの視点
<UXデザインの基礎を学ぶために必要な5つの視点>
- ビジョン
- チームワーク
- カルチャー
- ビジネス
- プロセス
ユーザー視点とは、「他者からの視点」
他者からの視点は揃わないことが多い。
では、なぜ視点はそろわないのか?
それは
・価値観
・境遇
・知識の違い
があるから。
例えば「納豆」を例に挙げます。
納豆は、日本人から見たら「おいしそう」「健康」といったイメージになりますが、外国人から見ると異なることが多い。それは価値観・境遇・知識の違いといった背景があります。
これはアインシュタインの言葉です。
常識とは、18歳までに身につけた偏見のコレクションのことを言う
人間は思い込みの生き物
必要なのは「共感」
共感とは、ここ書く
群網像を評す
群網像を評すとは、全員同じ像を触っているのに、触っている部分が異なることで例え方が変わる。
こういうズレが実は起きていて、そのズレを合わすことが大切。
ものづくりに必要な概念
この5つを有効に使えるとユーザーに効果高く訴求できる。
何かを誰かに伝える、社内の掲示物に対しても「ものづくり」
そのためこの概念はすべてに通じる概念
1番大事なのは「ビジョン」
例えば口紅を作ろうとしているなら、なぜ口紅を作ろうとしているのか。
これはユーザー視点から作ることができる。
なんの課題があり、何を解決するためにやるのか。
私たちがものをつくって届けたい人を、ちゃんと整理してきちんと届けていこうというのがビジョン。
ビジョンは抽象的に聞こえるけど「なぜやるのか?」にすべて集約される
ユーザーに価値を与える=ユーザーからお金をもらう
では、どんな価値をユーザーに与えてお金をいただいているか?
ユーザー視点をきちんと見ていく
リーンキャンバスをみんなバラバラで作っている可能性があるので
これらをつないでいくこおが大切
◎チーム
なんで作っているの?
私はデザイナーで、今回田中さんと一緒に作っている、
じゃ、この事業の目的ってなんだっけ?どんなお客さんに来てほしい?
ユーザーに対して見えている部分、触っている部分はちがう。
それを全部試すのはコストがかかる。
関係性の質がまわりめぐってアウトプットにかかわる。
関係性がいいからこそ意見をぶつけてもよくなる。
そうなると自発的に発言がよくなる。
結果の質ばかりに取り込まれてしまう。
ブラック企業で発言したら怒られる企業では発言しにくくなる。
Googleの事例が出ているので参考にしてください。↑
「わからないことは試すしかない」
共感しようと思ってプレゼン資料を作っても、色々やって試してみるしかない。
登壇者も「あの~」というのを直さないといけない、と気づく。
ブラッシュアップする。
お客さんの声を聞かないとフィードバックしないとわからない、
SPRINT
最速仕事術
<参加者の意見と回答>
ビジョン:ユーザー視点でそろえる。
チーム:今を100点だと思っていたらそこから成長できない、苦手感はすべてのはじまり
カルチャー:関係の質、なんでも言い合えることがすべてのはじまりだと感じた
僕らは全知全能ではないので、すべてを知ることはできない
男性は女性になりきれていないけど、女性を知っていく、や言い合っていくなど
Q.5つの視点はそろっていますが、5つの視点を本質的に理解できないのですが。。。
A.本質がそろっていないって、どういうこと?
全員が全員、専門家は無理。なので目線はそろえることで効率化ができるのではないかなと。
自分の視点ではなく他者の視点でモノゴトを判断する
同情ではなく共感
まずは相手の立場に立つ、そのあとで行動アクションを変える
気づきを得ること
地球人として全体はユーザー視点にできればいい
せめて隣に一緒に働く人
ユーザー視点を活用していくといい
100万円を10円にするのと、100円を10円にするのとは価値が違う