どんな状況でも好かれる・信頼される、よい関係を築く話し方
STEP1:一体感のある場つくり
- 冒頭で一体感をつくる
- その集まりのゴールを明確にする
- メンバーひとりひとりに目を配り、意見を引き出す
STEP2:ゴールに向かって導く
- 引き出した意見を掘り下げる
- 話を整理し、まとめる
※ファシリテーターはひとりでやる必要はない!
しゃべりだす前に手を挙げろ!Zoomの挙手機能をつかう
・ミュートに協力
・カメラは常にON
・チャット機能を積極的に活用する
質問や不明点はチャットに書き込む
・発言は挙手機能を使ってから
・リアクションは通常の5倍
・目指せワイプ芸人
・動くことで傍観者から当事者(参加者)に
・参加者になることで面白さを感じられる
・つい上の人が仕切るけど、新入社員が上司に何か言うのはいいと思う(まえせつ)
・大き目なうなずき、縦に動く、静止画に見えないように気を付ける
話してがWIFIつながっていないかな?と不安になる
・ブレイクアウトルームに行くとき「行ってきまーす」
戻ってきたとき「ただいまー」と声かけをする
ディスカッションを終えるときは「ありがとうございました」とあいさつをする
<ファシリテーション力・自己開示力>
Q.あなたが思う自己開示の上手な人の特徴や性質を教えてください
※なかなか自己開示ができて、ファンがつく人はすくない
ジャパネットの高田社長みたいな人
A.自分のことをよくわかっていて、すきなもの、嫌いなもの、そうでないもの。ひとつのものに対してここがすき!ここはいまいち。ときちんと自分の言葉で言える人
・プチ失敗談を言えるひと
・ひとつのものに対してここがすき!ここはいまいち。ときちんと自分の言葉で言える人
・自己開示している人に対して、自分も自己開示しようと思える
・目線がよく合う人
・雑談にさらっと自分の経験と絡めて言える人
→”さらっと”という部分がいいよね
・相手に質問を投げつけてから自分の話ができること
・自分のいいとこも悪いとこも茶目っ気をもっていえるようになる人
・相手に合わせた意見ではなく自分の意見が言える人
Q.なぜそもそも自己開示が必要?
A.この人の本能的に「仲よくなりたい」「一緒に仕事がしたい」「一緒に仕事しても大丈夫そうだな」と思ってもらうこと、でないと難しい。相手の価値観を知らないと紹介する商品に信頼おけない。オンラインで完結するようになってはいけない「会ってみたい」と思ってもらう人間になる。
※本能が「安心・安全」と思ってもらうこと
1.「主語(私)+感情(喜怒哀楽)」ではじめましょう
・失敗談、しくじりエピソードはいいけどいきなりオンラインで話す機会、あります?
・それより手前で話せることあるよね
・海外は先に感情を表す。日本人は感情を表さないでも会話がはじまる。
・うれしい、どきどきしますといった感情を先に表す
2.「すき」を外に出す、表現する練習をしよう
3.「嫌い」というネガティブな感情にも向き合おう
嫌いの理由や価値観を外に出す
理由をいえるようにするとネガティブにならない
4.「プチ自虐」「プチ自慢」を準備しよう
自虐が重すぎると相手に負担がかかる、だからこそプチがいい。
5.「わからない」「知らない」「できない」ははっきり言う
曖昧にするのが一番だめ、言いにくいことを言い合える関係
6.挨拶はもちろん、感謝・謝罪の言葉は誠心誠意伝えよう
リアルの時以上に伝える、当たり前のことを伝えるようにする
言語化力、言葉の力を意識しよう
リアルでは言わなくても伝わることをひとつひとつ言葉にしよう
好意も自虐も返報性がある
日本人によくあるのは「ありがとう」と言っておけばいいみたいな感覚
自己開示≠自己陶酔
自己開示の目的を間違えないこと。
自己開示=ベクトルが「相手」
自己陶酔=ベクトルが「自分」
ジャパネットタカタ社長は自分が話うまいでしょ!でなく、商品の紹介。あくまで相手目線。
ベクトルが自分に向いている人は、自分が認められたい・褒められたいという欲求は自己陶酔。同じようなことをやっているのに嫌われる人。
自慢ばかり、武勇伝ばかり言う人は嫌われてしまう。
自己開示が得意な人はキケン。それは自己陶酔ではないか?となってしまうことがある。
桑野麻衣
・好かれる人の話し方、信頼される言葉づかい
・部下を元気にする、上司の話し方
・オンラインで好かれる人信頼される人の話し方